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Japanese traditional craft timepiece 「肥後象嵌 龍」モデル

Japanese traditional craft timepiece 「肥後象嵌 龍」モデル

日本の文化や伝統的な技術の魅力を時計を通してお伝えしたい。
そんな思いから誕生した「Japanese traditional craft timepiece」シリーズ。
日本各地の伝統工芸の優れた技術や美しさをタイムピースとして形にし、世界に発信する特別な腕時計です。

シリーズ第一弾モデル「肥後象嵌 龍」

日本には、古来より受け継がれてきた手仕事の技術と技法によって生み出された伝統工芸があります。長い歴史・文化・生活様式と深く結びつき、その繊細な仕事は日本人ならではと言えます。
そんな日本の伝統工芸の魅力を発信する「Japanese traditional craft timepiece」シリーズの第一弾モデルが「肥後象嵌 龍」です。
熊本を代表する伝統工芸品「肥後象嵌」は、約400年前に藩主に仕えていた鉄砲師「林又七」が、銃身や刀の鍔に象眼を施したことが始まりと言われています。
「象嵌」とは「はめこむ」という意味で、肥後象嵌は鉄に「金」や「銀」をはめこんで美しい模様を表現します。
伝統工芸職人・金属加工職人・時計職人の異なる3職種の職人によるコラボレーションモデル。職人の魂が作り上げた世界に誇れる逸品です。


「肥後象嵌 龍」モデルの特徴

①肥後象嵌の文字盤

肥後象嵌で施された龍が目を惹く文字盤。黒色のダイヤルに職人の手で丁寧に施されたゴールドの龍が映える印象的な文字盤です。手作業で作られている為、龍の図柄はひとつひとつ微妙に異なり、世界にひとつだけの特別な時計に仕上がっています。





②刀を模した針

肥後象嵌に由来する「刀」を針デザインに採用。刀を模した特徴的な形状の時分針は、時計職人がひとつひとつ手作業で加工したものです。
また、秒針の先端は職人が1本1本手作業で曲げ、薄く仕上げたケース・ガラスに当らないように工夫をしてあります。



③DLCコーティング+彫刻のケース

傷が付きにくいDLCコーティングケースに彫刻と金メッキを施しました。
DLCコーティングとは、ダイヤモンドライクカーボン(Diamond-Like Carbon)コーティングの略。ダイヤモンドとグラファイト(黒鉛)の特性を併せ持つDLCは、一般的なセラミックコーティングと比べて硬くて滑りがよく、「耐摩耗性」「耐食性」などの特徴に加えて、装飾性にも優れたコーティングです。
ケースサイドの彫刻のデザインは、古くから様々な日本の美術工芸品等にも用いられており、馴染みのある「忍冬文」をイメージ。文字盤の肥後象嵌や刀針に加えて、ケースでも伝統的な日本の美を表現しています。



④スケルトンの裏蓋

スケルトン仕様の裏蓋からはケースカラーに合わせた黒色の回転錘や機械の動きをご覧いただくことができます。



⑤ヒノキの専用BOX付き

時計はヒノキの専用BOXに入れてご用意させていただきます。


製品仕様

◆ 駆動方式 : メカニカル 自動巻(手巻つき)MIYOTA/24石
◆ 精 度 : 日差+30秒~-10秒(常温5℃~35℃において)
◆ 駆動期間 : 42時間以上(最大巻上げ時)
◆ ケース材質 : ステンレス316L
◆ ケースコーティング : DLCコーティング
◆ ガラス材質 : サファイアガラス
◆ ガラスコーティング : 内面無反射コーティング
◆ 防 水 : 日常生活用強化防水(5気圧)
◆ ベルト幅 : 20mm
◆ ベルト素材 : クロコダイル
◆ ケースサイズ : 直径 約39mm / 厚さ 約10.15mm
◆ その他仕様 : 革ベルトDバックル付き

ご注文について

こちらの時計は受注生産となります。
時計のご購入をご検討いただける方は、ぜひお気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせください。



【注意】
・モニターの設定・照明等の環境により、実際の商品と色調が異なる場合がございます。
・受注生産品の為、お届けまではお時間を頂戴いたします。
・商品の仕様は予告なく変更となる可能性がございますので予めご了承ください。